社会に出て仕事をしていく上で社会的常識、職場に必要な知識や技術、付き合いによりお金の使い方等色々なことを学びながら自分を磨くことができます。その中で覚えてきたことを自身や職場で役立てていきます。そして更に自身のスキルを上げたいと思うのも当然のことです。しかし、より自身を磨きたいとを目指したいと考えた時、職場に必要のないものであればそれは会社にとって足枷でしかありません。働くことのみで自分を磨くことができればそんな楽なとこはないのです。勿論自分を磨くことにより実績が上がる、職場で役立つ資格をとる或いは会社に貢献できるものであれば問題はないでしょう。ただ、職場にとって過剰な自分磨きは何のメリットにもなりません。大切なのはどうすれば迷惑をかけずに働きながら自身を磨いていけるか考えることです。しかし、そういった願望でばかり考え過ぎていると、周りが見えなくなってしまいがちになります。そして本当に自身を磨きたいと思うのであれば、当然私生活での努力もしなくてはなりません。働くことで自分を磨けるならばそれに越したことはないですし、そういった努力もしなければならないのは当然です。

先にも書きましたが職場は自分磨きの場ではありません。なので仕事のみで自身を磨くことは不可能です。自身磨きを中心に過ごす時間が必要ならば働くではなく私生活で様々なことに視野を広げることが不可欠です。仕事と自分磨きのバランスをよく考えることが重要です。